福井で塾を探している方へ|「もう少し様子を見よう」が一番危ない理由

もっと早く相談すれば良かったです。

実は、保護者面談の後にいただくことが少なくない言葉です。

もちろん、保護者の方を責めるつもりはありません。

私自身が親なら、

「もう少し様子を見てもいいかな」

と思うと思います。

ですが、長年中学生を見ていると、

“様子を見ること”が結果的にお子さまを苦しめてしまうケース

もあるのです。


目次

「まだ大丈夫」が一番多い時期

「最近、勉強していない気がする。」

「前よりスマホを見る時間が増えた。」

「テスト前なのに焦っていない。」

そう感じても、

保護者の方はすぐには動きません。

それは当然です。

塾は決して安いものではありませんし、

本人が嫌がるかもしれません。

「次のテストまで様子を見よう。」

「夏休みになったら考えよう。」

「中3になってからでもいいかな。」

そうやって先送りになることがあります。

実際、私もそう判断したくなる気持ちはよく分かります。

「スマホを持たせてから、本当に変わってしまって…」

以前、こんな相談を受けたことがありました。

「中学校に入学する時にスマホを持たせたんです。」

「最初はルールも決めていました。」

「でも、気づいたらYouTubeやLINEを見る時間が増えて…。」

「『勉強したの?』と聞くと『あとでやる』と言うんです。」

「小学生の頃は、ここまで言わなくても宿題はしていたのに…。」

「最近は、スマホを取り上げるとケンカになってしまって…。」

「正直、どうしたらいいのか分からなくて。」

このお話を聞いた時、私は「よくあることですよ」とお伝えしました。

すると、そのお母さんは少し驚いた表情をされました。

でも実際、この相談は珍しくありません。


スマホが悪いわけではありません

保護者の方は、

「スマホを持たせたのが失敗だったのかな…」

と自分を責めてしまうことがあります。

でも、私はそうは思いません。

実際、スマホを持っていても成績を維持している生徒はたくさんいます。

逆に、スマホを持っていなくても家で全く勉強しない生徒もいます。

違いは何でしょうか。

それは、

『勉強する時間が生活の中で決まっているか』

です。


「勉強してからスマホ」が逆転していませんか?

例えば、

部活から帰宅する。

↓ 

夕食を食べる。

「ちょっとだけ」とスマホを見る。

気づけば1時間。

お風呂に入る。

「寝る前に少し勉強しよう」と思う。

疲れてそのまま寝る。

この流れ、思い当たるご家庭もあるのではないでしょうか。

最初は10分のつもりだったのに、気づけば1時間。

そして、

「今日くらいはいいか。」

が積み重なっていきます。


成績が伸びている生徒もスマホは持っています

一方で、成績が伸びている生徒もスマホは持っています。

ただし、順番が違います。

例えば、

  • 19時〜21時は勉強する
  • 塾の日は帰宅後30分だけスマホ
  • 宿題が終わったら動画を見る

など、

先に勉強時間を確保しているのです。

スマホをゼロにするのではなく、

スマホより先に勉強する時間を決めています。


「スマホを取り上げる」よりも大切なこと

保護者としては、

「もうスマホを取り上げようかな…」

と思うこともあるかもしれません。

もちろん、一時的な制限が必要な場合もあります。

ただ、それだけでは根本的な解決にならないことも多いです。

なぜなら、

スマホがなくても、

「何を勉強すればいいか分からない」

「どこから始めればいいか分からない」

という状態なら、結局机に向かえないからです。


あの時のお母さんが最後に言われたこと

面談の最後に、そのお母さんはこうおっしゃいました。

「スマホを取り上げれば解決すると思っていました。」

「でも、勉強時間の作り方そのものを考えないといけないんですね。」

私は、

「スマホを持っているからダメなんじゃないんです。」

「勉強のリズムをどう作るかを、一緒に考えていきましょう。」

とお話ししました。


でも、成績はある日突然下がるわけではありません

「急に成績が下がりました。」

という相談もあります。

ですが、

本当に”急に”でしょうか。

例えば、

中1の最初の定期テスト。

小学生の延長で何とか乗り切れます。

ところが、

  • 英語の文法が複雑になる
  • 数学の計算量が増える
  • 部活動が本格化する

夏休み頃から少しずつ差がつき始めます。

中2になると、

一次関数や図形、連立方程式など、

積み重ねが必要な単元も増えてきます。

そして中3になった時、

「受験だから頑張ろう」

と思っても、

実は中1・中2の内容が理解できていなかった…

というケースが少なくありません。

つまり、

成績が下がった時には、

その原因は数か月前から始まっていることが多いのです。


「本人が困ってから」では遅いこともある

保護者の方はよく、

「本人が困ったら動くと思います。」

とおっしゃいます。

ですが、

中学生は案外困っていても動きません。

なぜなら、

何をすればいいか分からないからです。

例えば、

英語の点数が下がった。

でも、

単語なのか。

文法なのか。

長文読解なのか。

本人には判断できません。

数学も同じです。

計算なのか。

関数なのか。

図形なのか。

原因が分からないまま、

「もっと頑張らないと。」

だけで終わってしまうことがあります。


実際に多いのは「もう少し早ければ…」というケース

面談で、

「もっと早く来れば良かったですね。」

と言うことはありません。

ですが、

心の中では、

あと3か月早ければ。

せめて前回のテスト後なら。

と思うことがあります。

特に中3生は、

学校の勉強をしながら、

確認テスト対策、

そして受験に向けた復習も必要になります。

時間は意外と多くありません。

だからこそ、

“困ってから”ではなく、

“少し気になった時”に相談することには意味があります。


相談したら入塾しなければいけないわけではありません

ここは誤解されやすいところです。

相談したら、

「入塾しないといけないのでは…」

と思う保護者の方もいらっしゃいます。

ですが、

実際には、

今の状況を整理するだけでも価値があります。

  • 今、何が課題なのか
  • どこを優先して勉強するべきなのか
  • 家庭でできることは何か

これが分かるだけでも、

保護者の不安はかなり軽くなります。


学習塾スタディハウスでは

学習塾スタディハウスでは、

いきなり授業を始めるのではなく、

まず、

「今、何に困っているのか」

を一緒に整理することを大切にしています。

家で勉強しない。

スマホばかり見ている。

他塾に通っているけれど伸びない。

そうした悩みも、

実際に話を聞いてみると原因は一つではありません。

だからこそ、

お子さま一人ひとりに合わせて、

今やるべきことを考えていきます。


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一度立ち止まって考えてみませんか。

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塾長

まずは今のお悩みをお聞かせください。

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